ベストプラクティス事例集

ベストプラクティス事例集

中小企業の経営課題解決の事例集です。

ベストプラクティス事例集とは

内容

多くの中小企業、小規模企業の皆様が自ら経営課題解決を進めるにあたって、気付きやヒントが得られるよう、過去の支援事例から、成果の高い経営課題解決のプロセスを抽出し、ベストプラクティス事例集としてまとめました。

3つの質問 ①経営上の目的 ②経営課題の概要 ③具体的経営課題に答えることで、それらの解決策に当たる課題解決プロセスが選択され、提示されます。

平成29年度は50事例を挙げていますので、ご活用ください。

重要ポイント

経営課題解決のためのベストプラクティス事例集は、課題解決のプロセスをPDCAサイクルで表現しています。PDCAサイクルとは、様々な管理業務を円滑に進めるための手法です。

詳しくは、以下に解説をしましたので、ご一読下さい。

PDCAサイクルでの課題解決プロセスとは

PDCAサイクルとは、事業活動における生産管理や品質管理等の管理業務を円滑に進める手法の一つです。
Plan(計画)⇒Do(実行)⇒Check(評価)⇒Act(改善)の4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する方法です。

本事例集の個別事例では、PDCAサイクルを展開させ、課題解決を図るプロセスの最も重要なポイントのみを示していますが、このページでは、PDCAサイクルの一連の流れを示します。

課題解決プロセス

Plan

    • 参加メンバーの役割と責任範囲の明確化
    • 参加メンバーの合意
    • 目的、方向性の明確化
    • 体制構築
    • 問題の推定
    • リスクの把握
    • 必要に応じて「見える化」の実行
    • 経営資源(制約条件)の把握
    • 内部・外部環境の把握
    • 個別期待価値(めざす成果)の決定
    • 個別目標・成果の明確化
    • 全体期待価値(めざす成果)の決定
    • 全体目標・成果の明確化
    • 戦略の絞り込みと意思決定
    • 課題の絞込み・優先順位付け
    • 問題の特定
    • 現状とあるべき姿のギャップ分析
    • 実行計画の周知(目的の共有)徹底
    • 実行計画の決定
    • 役割分担・責任範囲の明確化
    • 成果指標の明確化と確認タイミングの決定
    • 改善施策、実行計画検討

Do

⑥ 実行

Check

    • 目標・成果の達成度評価
    • 残された課題の明確化
    • 改善施策の効果確認・検証
    • 実行計画の進捗確認

Act

    • 目標・成果の達成度評価
    • 実行計画の決定・推進
    • 役割分担・責任範囲の再調整・明確化
    • 残された課題への改善施策、実行計画検討

PlanDoCheckAct

図解

  • Step1:PJで何のために・何を・いつまでに行うかを決める(目的・内容・期間)
    Step2:役割と責任範囲を決め、メンバーの合意を取る
    Step3:何をどのように実行するかの項目を決める(内容詳細)
    Step4:PJのスケジュール・計画を表にまとめて共有する
  • <現状分析をするための質問>
    Q1, 誰が、何を見たいのか?
    Q2, 現状、見えていることは何か?見えていないことは何か?(見える化の状況確認)
    ↑もし、見たいものか見えていないなら、現状分析の前にまず『見える化』が必要
  • <あるべき姿を想定するための質問>
    Q1, 最終的な経営上の目標・目的は?
    Q2, 営業はどうあるべき?既存/新製品では?売り方は?
    Q3, 生産はどうあるべき?品質は?原価は?納期は?作り方は?
    Q4, 資金繰りは?投資は?人材育成・採用は?
  • 誰が実行者?誰が管理者(責任者)?
    具体的な目標値はなに?
    具体的な取り組み内容はなに?
    実施期間はいつからいつまで?
    成果確認はいつどうやって誰が?