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特集 女性にウケる商品開発 女性に支持される商品開発のポイントとはなにか

女性ターゲットの商品開発を目指す

女性ターゲットの商品開発を目指す

女性の消費者に支持される商品開発のポイントを紹介します。

ビジネスQ&A

商品をブランド化するには、どのようにすれば良いのでしょうか?-ビジネスQ&A

若い女性をターゲットにした商品ブランドのつくり方を紹介します。

飲食品でヒット商品をつくる

売れる商品をつくるコツ-飲食品でヒット商品をつくる

商品の開発プロセスごとに、その基本とポイントを解説。

施策活用企業事例

開発・製造・販売で地域活性化【近藤酒造】-施策活用企業事例

若い女性の間でヒットしたリキュールを公的支援の活用で開発した事例です。

<施策・支援情報>

平成27年度予算関連/平成26年度補正予算関連
補助金、資金繰りなど中小企業・小規模事業者向け政策のポイントをまとめています。解説動画も公開。
事業者の皆様も準備が必要!マイナンバー制度
従業員などのマイナンバーを取扱う上でのポイントを解説しています。

特集テーマ募集

これまでの特集

J-Net21の特集は、毎回タイムリーなテーマを設定し、そのテーマに関するJ- Net21の記事をご紹介します。

女性ターゲットの商品開発を目指す

女性の社会進出は年々進んでいますが、それは女性の購買力が年々向上していることを意味しています。ある民間シンクタンクの調査によると、若い年代では可処分所得の男女差がほとんど無くなってきているそうです。その意味でも、今後、ますます女性向けの商品開発は、企業にとって重要なファクターになっていくでしょう。

複数のファクターで細かなセグメントが必須

しかし、女性向けの商品開発は難しさを伴うのも事実です。なぜかというと、男性と比較した場合、女性のほうがライフステージに伴う環境変化が激しく、また、それに伴う価値観の変化や多様化があるからです。
男性の場合、「年齢×年収」など平面のマトリックス構造でターゲットをセグメントすることがある程度可能ですが、女性の場合はさらに複数のファクターで細かなセグメントをしていかないと、なかなか支持されるヒット商品を生み出せません。

このことは、紳士服売り場と婦人服売り場の多様性を比較していただければご理解いただけると思います。ファッションに対する関心の高低だけでは説明がつかないほどの差があります。これはセグメントの分け方の細かさが、男女でかなり違うことを示唆しています。

男性では考慮されない切り口

では、女性をターゲットにした場合、どのような切り口でセグメンテーションすればよいのでしょうか。
これにはさまざまなアプローチがあり、これといった正解はありませんが、筆者がこのような相談を受けた場合には、年齢や年収などの基本的な項目にプラスして、男性ではあまり考慮されない、以下のような切り口の組合わせでセグメンテーションを行うようにアドバイスしています。

切り口(ファクター) 説明 ヒット商品の例
かわいい←→実用的 かわいさを重視するのか、実用性を重視するのかの軸。
両立する場合もある。
・マスキングテープ(かわいい)
・デザイン付箋紙(両立)
贅沢←→節約 お金をどのくらい使うのかの軸。
男性に比べメリハリがあるといわれている。
・高級ブランドのバック・洋服(贅沢)
・ファストファッション(節約)
自分←→他者 購買するものが、自分のためのものか、他者(家族・友人等)のためのものか。
特に子供のためかどうか。
・有機野菜(家族のため)

・ダイエットサプリメント(自分のため)

流行←→定番 流行・ブームに対する感度。 ・高級ポップコーン(流行)

・シアトル系カフェなど、ブームが定着したもの(定番)

個性←→無難 他人と異なるものがよいのか、他人との共通項が多いものがよいのか。

・高級ブランドや手作りのエコバック(個性)

・雑誌の付録のエコバック(無難)

現在、企画している商品に対して各ファクターの強弱がどのくらいあるのかを見てみます。それを一度文章にして、消費者像を浮き上がらせると、その設定に無理はないのか、その商品に対しての十分な需要が見込めるのか等をある程度判断することができます。
また、すでに世に出ているさまざまな商品を分析し、似たような特性を持つ商品がどのように売れているのかを分析することもマーケティング調査では役に立ちます。

女性向けにヒット商品を出すことは難しいかもしれませんが、一度話題になると、その爆発力は男性向け商品の比ではありません。
ここで紹介した切り口を試しながら、ぜひヒット商品開発にチャレンジしてみてください。

中小企業診断士 遠藤康浩

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