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3次元多積層半導体の開発
「スパイラルコンタクト」はバネのような構造で、先端部は細く、取り付け部に近くなるほど太い。ハンダボールに巻き付くように接触する。その際、スパイラルのエッジがボール表面の酸化膜をすべるように切るので、接触圧が不要で、ハンダボールへのダメージを抑えることができる。
コンタクトの厚さはおよそ0・15ミリメートルと非常に薄く、基板の多積層化に対応しやすいほか、配線長が短いため高周波特性に優れる。そのため、わずかな電力で大容量データを受信、再生する携帯電話やMP3プレーヤーの部品、半導体検査装置の小型化など次世代の高密度集積回路(LSI)開発への貢献が期待されている。
アドバンストシステムズジャパンはサンエス電気、横浜国立大学工学研究院と連携することで、このスパイラルコンタクト技術の製品への応用と普及を目指す。
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