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刃物の摩耗抑え、生産効率化に貢献
プラスチック製品の原料となるチップ状の樹脂素材を切断する設備では、連続運転による刃物の摩耗が課題となる。交換頻度が多いと生産性が落ち、樹脂素材の無駄が多くなる。刃物の交換頻度を減らすことは、生産性の向上には不可欠となっている。
機械、プラントメーカーの徳機は、流れ込む樹脂を左右にスライドさせる「トラバースガイド」という機構を、樹脂用チップ化設備に取り付けることを考案。これにより刃物の摩耗部分を均一化し、結果として刃物寿命を延ばすことを可能にした。 そして同社に加え、鋼板工業が各種樹脂素材に適した硬度および材質の刃物を供給。樹脂原料製造会社でもあるイチキンが両者の組み合わせを検証し、販路開拓の手助けをするという役割を担う。
現在、国内市場は海外製品が高いシェアを握っている。新連携計画の認定をきっかけに、この装置の知名度向上を図り、普及への足がかりにしたい考え。5年後には年間売り上げ15億円という目標を掲げている。
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