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産学連携で生まれた不燃液剤で建築廃材が生まれ変わる
金沢工業大学との共同研究で不燃液剤を開発したトラストライフがコア企業となり、木製家具メーカーのマイスター・マトバと連携。建築廃材や間伐材を砕いた木粉に同液剤を含浸し、加温加圧した不燃リサイクルボードの開発に成功した。以前からトラストライフと取引関係にあった商社のモリトが販売で加わり、3社による連携事業に発展した。
製品は、廃棄物として処理される間伐材や建築廃材を粉砕した木粉が原材料なので、従来の不燃ボードより安価で、設計の自由度が高いなどの優位性を持つ。従来ボードで使用している接着剤は、発熱性が高く、法律の定める基準値を下回ることができなかったが、不燃リサイクルボードの開発途上で不燃溶剤に接着力があることが判明し、製品化に成功した。
ボードは、モリトを通じて販売され、製造設備の増強や製品の備蓄管理もモリトが行う。なお不燃リサイクルボードの特許は、トラストライフとマイスター・マトバが取得している。
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