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みずほ銀、岩手・酪農企業に1300万円−「6次産業」の事業化支援

 みずほ銀行は東北地域の農林漁業者を支援するファンド「とうほくのみらい応援ファンド」を通じ、地元酪農家が乳製品を製造する「おおのミルク工房」(岩手県洋野町)に出資することを決めた。資本金の過半である1300万円を出資する。生産者らが加工や流通も担う経営多角化策「6次産業」の事業化に向けて資金を供給し、競争力の強化や雇用の創出を後押しする。

 おおのミルク工房は地元酪農家などが1300万円出資している。牛乳の製造販売のほか、地域特産品を生かしたヨーグルトやソフトクリームミックスの開発販売も行う。

 ファンドは出資に加えて経営面や販路の支援を実施し、地域や首都圏への販路拡大を後押しする。これにより牛乳の生産量の増加につなげ、地元酪農家に貢献する。

 とうほくのみらい応援ファンドは農林漁業成長産業化支援機構や荘内銀行などが参加し、基金総額は20億円。今回の出資は2号案件になる。


【2014年3月12日 日刊工業新聞社】