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故郷のモノで送りたい−ティ・アール・ジィ、伝統工芸品を霊きゅう車内装に

 ティ・アール・ジィ(福岡県大野城市、林佐津子社長、092‐587‐0236)は、織物など地域の伝統工芸品を内装に採用した霊きゅう車の受注を始めた。地域性で特色を出したい葬儀社のニーズに応えていく。既存車両の改装にも対応する。年間20台の受注を目指す。

 伝統工芸を使った霊きゅう車は、「故郷(ふるさと)」の名称でシリーズ化する。織物のほか和紙、ガラス、陶磁器、木製品、竹製品など内装に使える全国の素材をリストアップ済み。ベース車は相談に応じる。価格は改装のみの場合、70万円程度から。すでに博多織や久留米絣(かすり)などを使った7台を受注しているという。

 ティ・アール・ジィは車両改装業者。2013年5月期の売上高は5億円。林帰邦会長は「故郷の物で送りたいという思いに応えたい」としている。(福岡)


【2014年3月11日 日刊工業新聞社】