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JR西日本、観光列車にバッテリー車−和歌山・紀勢本線で限定導入

 JR西日本は10日、和歌山県で自己充電型バッテリー車両を使った期間限定の観光列車を導入すると発表した。近畿車両が開発した車両で、充電のための地上設備が不要という。

 小型ディーゼル発電機で充電したバッテリーによる電力を主体に、モーターを駆動させて運転する。同方式の自己充電型バッテリー車両が営業運転するのは国内初。9月13日から12月14日までの土日と祝日に運行する。

 観光キャンペーン「和歌山デスティネーションキャンペーン」の誘客施策の一つとして導入する。2両編成で座席定員は48人。運転区間は約4分の1が海岸線となる紀勢本線の新宮―串本間となる。

 車内にはエネルギー効率情報を表示する。車体にはサンリオのキャラクター「ハローキティ」のデザインを施す。運転期間終了後の活用方法は未定という。


【2014年2月11日 日刊工業新聞社】