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農水省、今年度の農業白書構成案−輸出促進など重点課題に

 農林水産省は5日の自民党農林部会で、「2013年度食料・農業・農村白書」と「同森林・林業白書」の構成案を示した。農業白書の特集では農林水産業・地域の活力創造プラン策定および日本食文化の保護・継承、林業白書の特集は富士山の世界遺産登録や中高層建築でのCLT(直交集成板)使用の動きなどをそれぞれ取り上げる。農業白書で分析する農業の主な動向では担い手への農地集積や6次産業化推進、農産物の輸出促進などを重点課題に掲げた。

 政府は農村全体の所得を10年間で現在の3兆円から6兆円に倍増させる政策目標を掲げている。3兆円分の増加のうち、2兆円分は6次産業化による高付加価値化で実現する計画。このほか、医療・介護など新たな国内ニーズへの対応や新品種・新技術の開発普及も推し進める。白書では、この取り組みや成果を示す。


【2014年2月6日 日刊工業新聞社】