HOME > 事業を広げる > 地域資源活用チャンネル

地域資源活用チャンネル

ニュース

農業者・商工業者の連携、双方が売り上げ大幅増−日本公庫調べ

 日本政策金融公庫農林水産事業は農業者と商工業者双方を対象とした農商工連携に関する調査をまとめた。農商工連携で6次産業化を目指すメンバーの農業者の59.7%、商工業者の76.3%が「売り上げ増加に結びついている」と回答した。また連携を今後も継続・強化したいとする回答も農業者で77.1%、商工業者は82.1%に上った。
 調査は農商工連携の融資先236先にアンケートで実施した。連携によるメリットは農業者は「販売ルートの拡大」が52.8%と最も多く、商工業者は「原料農畜産物の安定調達」が74.4%と最多だった。続いて「原材料にこだわった新商品の開発」が66.7%となった。
 連携先の選定理由では農業者は商工業者の「農業や生産する農畜産物への理解」が最も多く52.8%となり、「営業力」や「技術力」を上回った。さらに商工業者では、農業者の「必要な品質の農畜産物を生産できる技術力」を挙げる回答が61.5%と最多だった。商工業者が農業者と組むときは“農業への理解”がポイントになるようだ。


【2014年1月21日 日刊工業新聞社】