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米麦改良協、22日に東京でイベント−国産麦使った食品PR

 全国米麦改良協会は22日に東京都港区の東京プリンスホテルで国産麦を使った食品のPRイベント「日本の麦の底力〜こだわりのうまみ、素材のつよみ〜」を開く。国産麦の特性を生かしたラーメンやうどん、パンなどの商品を一般に知ってもらうことで消費拡大につなげる。

 会場では人気のラーメン店「天然とんこつラーメン一蘭」「札幌ラーメン武蔵」、うどん店「本格手打ちうどん香川屋本店」など12店が出店。一蘭はラーメンの原料小麦に福岡県の「ラー麦」、武蔵は北海道の「ゆめちから」を使っている。香川屋本店はうどん小麦に香川県の「さぬきの夢」を使う。また、食べ比べしやすいようにハーフサイズ商品を200―400円の価格で提供する。

 国内における小麦の自給率は12%程度。パンは米国産、ラーメンはカナダ産、うどんは豪州産の小麦が主に使われ、国産小麦の比率は低い。加えて国産小麦は価格面で外国産に差があるほか、たんぱく質やグルテン比率が外国産より低く、めん類には不向きとされてきた。しかし、最近では品種改良で高たんぱく質や高グルテンの国産小麦が生産され、生めん用のうどんは約6割が国内産になっているという。


【2014年1月16日 日刊工業新聞社】