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インタビュー/東京商工会議所北支部会長・越野充博氏「“おでんの街”アピール」

 東京商工会議所北支部は北区と協力し、“おでん”による商業振興策に取り組んでいる。11月1日に支部会長に就任した越野充博氏に地域経済の活性化について聞いた。(東和宏)

 ―おでんプロジェクトの狙いは。

 「かつては区内のあちこちに屋台があり、親しみのある存在だった。数は減ってしまったが、“おでんの街”をアピールして個店を活性化し、にぎわいを取り戻したい」 ―プロジェクトの成果はありましたか。

 「10月10日から1カ月間を『おでん月間』とし、33事業者が参加して各種イベントを開いた。来街者が増えて認知度が上がった。おでんを使ったパンを開発するといった店舗連携も生まれた」

 ―北区の観光をどう考えていますか。

 「区内には地元住民が通うバラエティーに富んだ店や場所が多い。しかし、うまく発信できていない。観光地のような非日常ではなく、『すてきな日常を楽しむ』ことを提案する。住民にとって日常の価値は分かりにくくても、外部から見ると価値がある。これらを発信し、地域ブランドを高めたい」


【2013年12月24日 日刊工業新聞社】