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イズミ、広島の折り鶴再生紙を社員の名刺に活用

 【広島】イズミは社員の名刺の素材を折り鶴の再生紙にする。国際平和都市の広島市に本社を構える小売業として年間5万人以上訪れる商談者にアピールする。再生紙で作られた名刺を1枚使用するごとに世界遺産「原爆ドーム」の保存事業基金に1円を寄付する。

 被爆地である同市には平和を願う世界各国の人たちから年間約10トンという膨大な折り鶴が送られる。役割を終えた折り鶴は市が多大なコストをかけて処分しているが、一部は「おりづる再生紙」として活用している。イズミは「名刺に採用することで、役目を終えた折り鶴に込められた平和への願いを昇華させたい」(広報部)としている。


【2013年12月12日 日刊工業新聞社】