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東京・中野区と北海道名寄市の観光協会、地域活性化で連携

 中野区観光協会(東京都中野区、宮島茂明理事長、03‐5332‐7377)は、なよろ観光まちづくり協会(北海道名寄市)と観光振興に向けた連携協定を結ぶ。両地域の特産品をお互いの地域に送るなどといった取り組みを通じ、相互の地域資源をPRする共同プロモーションを実施。交流人口の増大や両地域の地域経済の活性化に結びつける。13日に締結式を開く。

 地域の観光協会同士が連携協定を結ぶのは珍しい。今後は、試験的に行っていた名寄産の野菜を中野区民へ頒布する取り組みを実施し、名寄産野菜の魅力を知ってもらう。

 また中野区内の麺メーカーの麺を名寄へ送り、現地の家庭料理である「煮込みジンギスカン」の食材として活用してもらうことなどを検討している。将来は両地域の観光産業振興に向けた共同調査や人材育成も視野に入れている。

 中野区観光協会は行政が関与せず、民間主導の観光協会として2012年6月に設立した。これまでに飲食店案内マップの制作や地域活性化イベントの企画・運営などを手がけている。

 両協会は以前から関わりがあり、これまでに名寄市の特産品である野菜や煮込みジンギスカンなどを中野区内のイベントで販売する取り組みもしている。


【2013年10月10日 日刊工業新聞社】