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農研機構、米粉パン用水稲の新品種を育成

 農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センターは米粉パン用水稲新品種「ゆめふわり」を育成した。粒径が小さく損傷でんぷんの割合も低いため、小麦粉と混合してやわらかく、もっちりとしたパンを製造できる。出穂期や成熟期、収穫の特性はブランド米で知られる「あきたこまち」とほぼ同じ。秋田県の一部産地で試験栽培を行っており、2014年に県の名物として米粉パンを販売する計画。

 ゆめふわりはたんぱく質含有率が7.4%と、あきたこまちの6.5%より高い。米粉は小麦粉と比べパンには向かないとされてきたが、製粉技術の向上でおいしいパンが作れるようになった。


【2013年9月25日 日刊工業新聞社】