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大分県、「おんせん県」でPR−フライング逆手にCM製作

 テレビコマーシャル(CM)のキャッチコピーは「おんせん県って言っちゃいましたけん!」。大分県は秋の行楽シーズンを控え、福岡や関西地区向けに物産の販促・観光誘客につなげようと、ツーリズム戦略のキャッチフレーズ「日本一のおんせん県おおいた」のPRに乗り出す。両地区で9、10月に開くイベントに合わせて、初めてのCMを製作した。温泉や食などの魅力を発信する。

 製作したCM23本の出演者はタレントではなく一般県民。福岡地区は9月4日から25日、関西地区は9月15日から10月6日まで放送する。現在県の特設ウェブサイト(http://www.onsenkenoita.com/)では予告編のPR動画を公開中で、4日から全編を視聴できる。

 全国で物議をかもし、商標登録が認められなかったおんせん県についても「滑って転んで大痛県だった」とあえて笑いを誘う内容に変えた。

 広瀬勝貞知事はCMの仕上がりに「素人のほんのりとした味わいや面白さが出ている」と太鼓判を押し、大都市圏でPRに攻勢をかける。(大分)


【2013年8月30日 日刊工業新聞社】