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7月の訪日外国人数、100万人突破−単月で初、ビザ緩和が追い風

 日本政府観光局(JNTO)は21日、7月の訪日外国人数が前年同月比18・4%増の100万3000人になったと発表した。7月にタイやマレーシアの査証(ビザ)発給要件を緩和したことが追い風になったとみられ、単月として初めて100万人を突破した。太田昭宏国土交通相は会見で「年間1000万人の目標達成に向け、さらに取り組みを強化したい」と述べた。

 国別ではビザの発給要件が緩和されたタイ、マレーシアの2カ国に加え、台湾、香港、ベトナム、インドの4カ国・地域からの訪日外国人が過去最高となった。円安による訪日旅行の割安感が浸透してきたことや、格安航空会社(LCC)の就航などにより航空座席供給量が増大したことも訪日外国人数の伸びにつながった。

 これまで単月として過去最高だったのは4月の92万3000人。「今の状況が続けばなんとか(目標とする)年間1000万人を達成できる」(太田国交相)とみて、国交省は訪日旅行の需要喚起に向けてプロモーションなどを強化していく。


【2013年8月22日 日刊工業新聞社】