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あいちシンクロトロン、ビームライン利用を無償化−研究課題を募集

 あいちシンクロトロン光センター(愛知県瀬戸市、竹田美和所長、0561‐76‐8330)は、成果の公開を条件に無償で同センターの先端計測装置(ビームライン)を利用できる制度を創設した。

 企業、大学などの研究者や技術者に対し研究課題を募集する。企業単独の産業利用を8件、大学などの研究者と企業が連携した研究チームによる産学連携利用を3件それぞれ募集する。

 1課題あたり利用時間は48時間程度。通常ならば約200万円かかる利用料が無料で利用できる。

 窯業、メッキ、繊維など地場産業の振興に貢献する課題は優先的に採択する。応募締め切りは8月2日。

 ビームラインはほぼ光速で直進する電子の進行方向を電磁石で変えた際に発生するシンクロトロン光を利用し、短時間で超微細領域の計測分析をする装置。愛知県内企業の研究開発を支援するため愛知県が3月に開設した。


【2013年7月24日 日刊工業新聞社】