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北九州会議所、11月に「全国工場夜景サミット」開催−地域を挙げたイベントに

 【北九州】北九州商工会議所は2013年秋に「全国工場夜景サミット」を北九州市内で開く。川崎市など工場夜景を観光資源に町おこしに取り組む全国5都市の関係者が集い、今後の観光のあり方などを協議する。開催日の前後1カ月程度を「サミットマンス」に位置付け、特別ツアーの開催など一般の観光客も呼び込みながら夜景都市をPRする。

 全国工場夜景サミットは11月23日、北九州芸術劇場(北九州市小倉北区)で開く。参加都市はほかに北海道室蘭市、三重県四日市市、山口県周南市。いずれも工場夜景の人気が高い。

 サミットは過去にも川崎や四日市で開催されている。ただ、いずれも参加者が自治体や商工会議所などに限定され、地域を挙げたイベントに発展しなかった。北九州商工会議所は地元自治体や観光協会とも連携し、関係者以外にも門戸を広げることで観光振興につなげる。

 第一交通産業の田中亮一郎社長が実行委員長となり、今後詳細を詰める。「街のにぎわい創出からもサミット開催を広く一般に告知し、北九州の魅力を全国に発信したい」(北野秀幸産業観光推進室長)と期待している。

 同会議所は11年度から産業観光ツアーを始めた。市内に安川電機やTOTOなど大手企業が立地しており、初年度3500人、12年度7500人を集客。13年度は1万人超を見込むなど好調だ。工場夜景観光も人気で、特に新日鉄住金などが一望できる洞海湾クルーズは目玉ツアーの一つとなっている。


【2013年7月19日 日刊工業新聞社】