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経団連会長、1年ぶり被災地視察−新産業で雇用創出を

 【仙台】経団連の米倉弘昌会長らは9日、東日本大震災で被災した仙台市沿岸部の農業復興状況を1年ぶりに視察した。津波で浸水した田んぼで綿を栽培し、タオルやTシャツなどの製造販売に挑戦している「東北コットンプロジェクト」の現場を見学。気温30度Cを超える蒸し暑い空の下、地元農家の渡辺静男氏らの説明に耳を傾けた。

 その後、トマトや葉物野菜、イチゴの水耕栽培、加工・販売を手がけている農業生産法人のみちさき(仙台市宮城野区)を訪問し、同社の針生信夫会長と菊地守社長から説明を受けた。米倉会長は「非常に頑張っている。復興を加速させて新産業を創出し、地域雇用につなげてほしい」と強調した。

 視察後、仙台市内で経団連首脳と東北経済連合会の会員ら計約300人が参加する懇談会を開いた。


【2013年7月10日 日刊工業新聞社】