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経営ひと言/I・T・O貿易・伊藤浩基社長「松阪牛を輸出」

 「念願だった輸出ができてうれしい」と喜ぶのは、I・T・O貿易(津市)社長の伊藤浩基さん。5月に高級和牛で知られる松阪肉をマカオに輸出した。松阪肉の貿易取引は初めて。

 輸出したのは県内の牧場で生産した月齢29カ月の松阪牛のサーロインとリブロース。購入した輸入業者が開いたマカオでの試食会でも「おいしいと好評だった」と手応えを感じている。

 ただ、マカオでは牛海綿状脳症(BSE)対策で月齢30カ月未満しか輸入を認めないため、29カ月で上質な牛に仕上げる必要がある。「肥育の研究に力を入れ出荷量を増やす」とマカオ市場に注力する。(津)


【2013年6月12日 日刊工業新聞社】