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東京・中野区観光協会、地元企業の食材活用したメニュー開発

 中野区観光協会(東京都中野区、宮島茂明理事長、03−5332−7377)は、区内食品メーカーの食材を活用したメニューを開発する「地産地消活用委員会(食探訪倶楽部)」を6月下旬に立ち上げる。区内の製麺所、みそメーカー、菓子メーカーなどの製品を用いて区民と共同でメニューを開発する。区民に地元企業の食材を知ってもらうとともに、区外からの集客につなげる。毎回、テーマとなる食材を決め、2013年度8回程度開催する予定。
 委員会のメンバーは区民から参加を募る。協会のアドバイザーを務めるフードライターも参加し、計15人程度で組織する予定。メニューのレシピを同協会のホームページで公開するほか、区内飲食店でも提供する。
 初回は製麺業の大成食品(東京都中野区)の協力を得て、つけ麺用の麺をテーマにする。同協会と接点のある北海道名寄市の代表的な農産物であるアスパラガスと組み合わせたレシピを募る。レシピを「煮る」「焼く」「ゆでる」といった調理法別にメニューを完成させる。必要に応じて改良し、区内の複数の飲食店で、期間限定で提供する。
 2回目以降はうどん用の麺、区内に数社あるみそメーカーのみそなどをテーマにメニューを開発する。区内に本社を置くカンロのあめ用のしょうゆなども活用する。また区内の調理師専門学校などの協力も得る。同協会は行政が関与しない民間主導の観光協会で、2012年6月に設立した。


【2013年6月7日 日刊工業新聞社】