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「外国人観光客誘致を」−栃木同友会、県に観光で提言

 【宇都宮】栃木県経済同友会(板橋敏雄筆頭代表理事=板通会長)は5日、観光に関する二つの提言書を福田富一栃木県知事に提出した。毎年11月下旬に開催の「とちぎ熱気球インターナショナルチャンピオンシップ」の活性化、アジアなどからの外国人観光客の誘致を求めた。
 栃木県経済同友会は熱気球大会の活性化を目的に、09年から会期中に秋祭りを開いている。熱気球大会の総動員数は09年12万人から12年17万人に、秋祭り動員数も09年7万人から12年11万人に増えた。
 会場周辺の交通渋滞が問題になっているため、内藤靖秋祭り実行委員会副委員長(テラクリエーション社長)は「佐賀インターナショナルバルーンフェスタには佐賀県などが億単位の予算を計上して毎年75万―95万人を動員している。渋滞対策も講じている」と、栃木県に予算措置と渋滞緩和策を求めた。
 一方、福田知事は「イベントが集中する時期であり、既存イベントとの兼ね合いで人的配置、お金の面で難しい」と回答した。内藤副委員長は「他のイベントとも連携したら良いのでは」とした。
 また、外国人観光客誘致は無線LANの普及などの情報通信技術(ICT)の活用を提言した。


【2013年6月6日 日刊工業新聞社】