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大阪水上バス、30周年で集客企画続々−満喫チケット発売

 京阪電気鉄道グループで船を運航する大阪水上バス(大阪市中央区)は、10月に開業30周年を迎えるのに合わせ、集客キャンペーンに取り組む。まず4月27日から、乗船券や周辺施設での利用券がつく「水都大阪・中之島 満喫チケット」を京阪電鉄と共同で発売。夏以降には、水辺にゆかりある人々を迎えての会談イベント、今年で満30歳の人が無料で乗船できる「タダ乗り30」、船舶好きを対象に貴重なグッズのオークションなどをする「船おたクルーズ」など、多彩なイベントを企画する。

 「水都大阪・中之島 満喫チケット」は、「アクアライナー」乗船券、京阪電車1日乗車券、周辺施設約80カ所で食事や観光などに利用できるチケットがつく。1万枚を発売し、価格は大人3000円。このチケットを含む集客キャンペーンで、毎年20万人以上のアクアライナー利用者の2割増を目指す。

 大阪は自治体や経済界が連携して水辺の魅力向上やにぎわい創出を推進しており、大阪水上バスも活性化策を図る。中期的には、2015年に大阪城や道頓堀など大阪市内を周回する定期航路の開設や新型船の投入も検討する。


【2013年4月16日 日刊工業新聞社】