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三重交通、伊勢神宮式年遷宮記念バスを運行−路面電車の面影

 かつて運行していた路面電車がバスで復活―。三重交通(津市、森口明好社長、059-229-5511)は、伊勢神宮の式年遷宮を記念し路面電車をモデルにした路線バス「神都バス」の運行を7月に始める。路面電車は1903年から伊勢神宮がある三重県伊勢市内を58年間走っていた。

 運行するバスは1台で投資額は約7000万円。外装は路面電車特有の丸い屋根とし、内装も木目調の床板や丸型の室内灯を再現。路面電車は神宮参拝や市内観光の移動手段となっていた。バスの運行区間は近畿日本鉄道の宇治山田駅からJRの伊勢市駅を経由し、外宮と内宮を巡る。

 伊勢神宮の式年遷宮は20年に一度で、13年がその年に当たる。問い合わせは同社バス営業部乗合営業課(059-229-5533)へ。(津)


【2013年4月12日 日刊工業新聞社】