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なら農商工連携ファンド、テクノスなど3社が成果発表

 【奈良】奈良県中小企業支援センターは、「なら農商工連携ファンド事業」による成果発表と2013年度の同事業への応募につなげるため説明会を開いた。85人が参加した。3社が成果を発表した。フラットパネルディスプレー(FPD)の検査装置などを手掛けるテクノス(奈良市)は、「簡易型緑茶品質評価ツール」を開発。近赤外分光を用い、1回の測定で茶の複数成分を測定できる。操作も簡単で短時間で行える。海外の大学に1台販売実績がある。

 テクノスは近赤外分光を使った装置で他分野への展開も検討するなど、同事業は中小の新製品開発などへの波及が期待できる。また奈良県産の大豆を使ったプリン、センナリホオズキを使ったジャムなどの成果発表があった。

 奈良県の農商工連携ファンド事業の09―12年度の累計採択件数は31件。


【2013年1月31日 日刊工業新聞社】