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ファクトリー21、「自転車のまち」宇都宮をアクセサリーでPR

 【宇都宮】「自転車のまち」からアクセサリーを発信―。栃木県内の企業経営者やデザイナーら13人で組織するグループ「ファクトリー21あみの輪」(宇都宮市、渡辺清司代表=ツカサ精密社長、028-678-3770)は、自転車をテーマにしたアクセサリーを発売した。年間売り上げ3000万円を目指す。同グループが製品を発売するのは初めて。

 製品化にあたって、プロジェクトチーム「BLBプロジェクトオフィス」を立ち上げた。アクセサリーはピンバッジ(価格2800円)、チャーム(同2800―3000円)、ネックレス(同4800円)、ピアス(同3500円)で計22種類ある。

 チェーンなどには軽量で傷が付きにくく、金属アレルギーを起こしにくいサージカルステンレスを用い、スポーツや入浴中も装着できるようにした。ネックレスなどの飾り部分は塗料や染料を使わず、酸化させて赤、青、銀に着色した。木製ケースに納めるなどしてインテリア性も高めた。

 プロジェクト名は「自転車の中の自転車(Bicyclist’s Bicycle)」の略称。宇都宮市はジャパンカップサイクルロードレースの開催地で、自転車ロードレースチーム「宇都宮ブリッツェン」の本拠地があることなどを材料に、自転車を活用した町おこしに取り組んでいる。

 あみの輪には、木材加工や金属加工などを手がける企業が所属しており、渡辺代表は「本業を生かし、新たなモノづくりに取り組む」としている。


【2013年1月31日 日刊工業新聞社】