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JTB、20年度までの長期経営計画を策定−取扱額2兆円目指す

 JTBは2020年度までの長期的な経営計画を策定し、グループ全体の取扱額で2兆円、営業利益で400億円を目指す。国内事業では地域の観光素材の発掘を強化し、グローバル事業では新興国市場からの観光客を取り込む。国内外の営業拠点や事業会社で、観光客を受け入れる事業を強化する。JTBの12年度の取扱額は1兆6850億円、営業利益158億円の見通しで、20年度には営業利益を2・5倍に拡大させる。

 国内事業では各地域事業会社に観光プロデューサーを配置し、観光素材を発掘して、観光客を受け入れる「着事業」の仕組みづくりを強化。観光客を送り出す「発事業」、商品政策を三位一体で強化する。4月に国内商品事業本部をグループ本社内に設置して一元化を図る。

 グローバル事業では、アジアを中心とした訪日観光客の獲得を強化。外国人向け商品の拡充や現地オペレーションの強化を図る。法人向け事業では、日系企業に加え、現地の外国企業に対しても営業領域を拡大する。

 また、15年度を最終年度とする中期経営計画も策定しており、取扱額1兆7500億円、営業利益200億円を目指すとしている。


【2013年1月21日 日刊工業新聞社】