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フタバ食品と那須烏山市、「カボチャアイス」で町おこし

 フタバ食品(宇都宮市、増渕正二社長、028−634−2441)は17日、栃木県那須烏山市と連携し、那須烏山市中山地区で収穫したカボチャ「中山かぼちゃ」を使ったアイスクリームを18日に発売すると発表した。内容量110ミリリットルで価格は262円。県内の小売店やインターネットなどを通じ、当面1万個を出荷する予定。

 中山かぼちゃは皮が薄く、甘みが強いのが特徴。フタバ食品と那須烏山市は11年1月に連携協定を結んだ。県は食をテーマに産業振興を目指す「フードバレーとちぎ」構想を進めているが、市や町と企業が連携した商品が発売されたのは今回が初めて。

 宇都宮市内で17日に会見した増渕社長は「規格外のカボチャを活用した。中山かぼちゃは出荷量が少ないが、県内にとどめるのはもったいない」と拡販に意欲を示し、大谷範雄市長も「東日本大震災の影響で開発が1年間停滞したが、ようやく加工にこぎつけた」と地域活性化に期待していた。(宇都宮)


【2013年1月18日 日刊工業新聞社】