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栃木県、新種イチゴの初出荷記念イベント

 栃木県は6日、イチゴの新品種「スカイベリー」の初出荷記念イベントを開いた。県の農業試験場「いちご研究所」が開発し、直径約4センチメートル、長さ約5センチメートルと大粒。加工果実や菓子、飲料などとしても活用される予定で、県庁内で早速スカイベリーを使ったケーキの販売が行われた。

 名称は全国4388件の応募の中から選ばれ、「大きさ、美しさ、おいしさのすべてが大空に届くような素晴らしいイチゴ」の意味を込めた。栃木、群馬両県にまたがる日本百名山の一つ皇海山(すかいさん)にもちなんだ。

 栃木県はイチゴの産出額と収穫量が日本一だが、産地間競争などで苦戦気味。福田富一知事は「イチゴ王国を支えるスターに育てたい」と大きな実りを期待する。本格出荷は2014年冬の予定。(宇都宮)


【2012年12月7日 日刊工業新聞社】