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年末年始の旅行、6年ぶり3000万人超−JTBまとめ

 JTBは5日、今年の年末年始の旅行動向をまとめ発表した。年末年始は曜日の配列に恵まれていることもあり、国内、海外を合わせた総旅行人数は3002万8000人と、6年ぶりに3000万人を超える見通し。中でも海外旅行人数は前年比0.3%増の65万7000人と、1969年の調査開始以来、2番目の高水準となる。連続休暇で長距離旅行が増えることや、円高などが影響しているとみられる。しかし沖縄県・尖閣諸島をめぐる日中関係の悪化を受け、中国への旅行者が同25.3%減と大幅に減少する。

 今年の年末年始は、2013年1月4日を休めば、9連休も可能となることから、国内、海外ともに、長距離方面への旅行が増える。海外では欧州や米国方面、国内では、北海道や九州、沖縄などが好調となっている。海外旅行では、遠距離の旅行が増える一方で、日中関係の悪化から中国が大きく減少したほか、昨年人気だった韓国も反動減などから同9.6%減となっている。

 同調査は、航空会社の予約状況やJTBグループの販売状況、1200人対象の対面式アンケートなどから推計した。


【2012年12月6日 日刊工業新聞社】