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栃木への旅行、スカイツリー効果で観光客増−あしぎん総研調査

 あしぎん総合研究所(宇都宮市、伊沢正吉社長、028−623−・6601)がまとめた東京スカイツリーと栃木県内観光の関連調査によると、東京スカイツリー訪問が東武線で結ばれている栃木県への旅行の動機につながる人数を年間303万人と試算した。「東京スカイツリーが栃木県内の観光に大きなプラスのインパクトを与えている」とみている。

 スカイツリー開業4カ月目となる9月22日に東武日光駅、東武鬼怒川温泉駅周辺でアンケートをとり、366の回答を得た。東京スカイツリー、スカイツリータウンについて35・8%の観光客が「行ったことがある」と回答。東京スカイツリーなどの訪問が今回の旅行の「きっかけになった」との回答は6・9%だった。

 スカイツリータウン内にある栃木県のアンテナショップ「とちまるショップ」については「知っている」が12%で、首都圏在住者への認知については、改善の余地があると分析している。

 あしぎん総研は足利銀行グループのシンクタンク。4月末に公表した試算では東京スカイツリータウン来場者のうち年間250万人が栃木県を訪れると見込んでおり、今回上方修正した。(宇都宮)


【2012年11月14日 日刊工業新聞社】