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日本郵船の「飛鳥II」、復興に一役

 日本籍船で最大規模を誇る客船「飛鳥II」が7日午前、東日本大震災復興の応援のため、横浜港を出航した。日本郵船が東北の観光振興の一助にと、飛鳥IIを用いた「東北復興応援クルーズ」を主催。約750人の乗客を被災地に連れ、復興の現状を紹介するとともに、東北観光の魅力を紹介する。
 船内では東北6県の観光ブースを設置し、各県の“ゆるキャラ”が観光名所を乗客にPR。8日朝に仙台港に入港した後は、平泉や松島などを訪れるツアーや宮城県石巻市の児童を船内に招待して、乗客・乗員との交流会などを実施。9日午前に横浜港に戻る。
 郵船はこれまで被災地への救援物資の無償輸送やグループ社員のボランティア派遣などの支援活動をしてきた。今回は「観光などソフト面を通じて、多くの方々に東北に親しみをもっていただくのも復興のお手伝いになる」(和崎揚子経営委員)として、新たな形の支援策として復興応援クルーズを企画したという。


【2012年11月8日 日刊工業新聞社】