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個性発信・話題の商品/つく実や−カボスジュース

 つく実や(大分県津久見市、児玉佳子社長、0972-83-5532)が6月に発売した、カボスジュースが人気だ。お中元用の贈答品需要のほか観光客にも飲まれており、売り上げは当初見込みの5割アップの累計約1万2000本に達した。

 商品は原料にかんきつ類の大分県特産カボス果汁と、はちみつを使用している。既存市販品が果汁7―8%なのに対し、つく実やのカボスジュースは同12.5%と濃厚なのが特徴だ。

 原料をぜいたくに使えるのは生産地ならでは。手絞りに近い作業でカボスを絞り、カボスの爽やかな酸味とはちみつのやさしい甘さが「子どもたちにも好評」(児玉社長)と胸を張る。

 10月には飲みやすさと飲み残しに配慮して容器デザインを一新。容器のふたは開封後も保存が利くスクリューキャップに変更する。さらに同市の特産ミカンを使ったジュースと合わせて全国販売する考えだ。「津久見特産かんきつ類を使った商品のブランド力を全国で高めたい」(同)と意気込んでいる。


【2012年10月8日 日刊工業新聞社】