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兵庫・宝塚市、地域ブランドで観光資源58点を選定

 【神戸】兵庫県宝塚市は地域の名産品や文化、町並みなどを宝塚ブランド「モノ・コト・バ宝塚」として市内外にアピールする取り組みを始めた。第1回の2012年は122点の応募の中から、市北部で栽培される「宝塚西谷黒大豆枝豆」など58点を選定。今後、同ブランドのリーフレットを配布するほか、市内のJR、阪急電鉄各駅に置く予定。市内外のイベントにも出展し、年内に吉本興業の常設物産展で選定品の販売を開始する。

 市は流通科学大学の濱田恵三教授をアドバイザーに迎え、11年に民間8人からなる「宝塚ブランドにかかる懇話会」を組織。12年3月に募集を開始し、宝塚らしさなど複数の審査基準に照らし合わせ懇話会がモノ(物)部門22点、コト(事)部門13点、バ(場)部門23点を選んだ。

 当初は商品や農産品を対象にしていたが、「宝塚には一般に知られていない観光資源がモノ以外にも多い」との考えからコト、バ部門を設けた。

 同市産業文化部の村上淳一産業振興室長は今後の方針について「現在は行政主導だが、来年以降は産業界、市民の参加を促し市の活性化につなげたい」と話している。


【2012年9月26日 日刊工業新聞社】