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大学発のスイーツどうぞ−あさ川製菓・常磐大、産学連携で新商品

 あさ川製菓(水戸市、桐村幸雄社長、029−247−8080)は、常磐大学人間科学部の学生5人との産学連携で開発した和菓子と洋菓子の新商品を水戸地区13店舗で20日発売する。地域資源のサツマイモを原材料に使用し、地元大学と連携することで20―40代にも商品の裾野を広げる。2012年度は6000万円、13年度は1億円以上の売り上げを目指す。

 発売するのは和菓子「ぷよもち」(3個入り315円から)と洋菓子「常磐の宝箱 ポテトプリンセス」(3個入り600円から)。和菓子は20―30代向けに、梅で有名な偕楽園や海水浴場として有名な大洗サンビーチなど茨城県の四季の観光名所をイメージ。洋菓子は高級感のあるパッケージで30―40代を購入客に想定した。

 10月をめどに常磐大学内やインターネットでも販売するほか、10月10日から東京・有明の東京ビッグサイトで開催される「中小企業総合展JISMEE2012」に出品する。13年度には千葉県や福島県を含む全50店舗で発売する予定だ。

 同社は1872年創業。「水戸の梅」「吉原殿中」など茨城を代表する和菓子を生産。11年度の「いばらき産業大県創造基金助成金」を活用し、共同開発した。(水戸)


【2012年9月20日 日刊工業新聞社】