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NTTBP、公衆無線LAN拡充−観光地向け整備

 NTTブロードバンドプラットフォーム(東京都千代田区、小林忠男社長、03‐6810‐2626)は2―3年後をめどに、47都道府県の観光地で公衆無線LANサービスを拡充する。スマートフォン(多機能携帯電話)の普及に伴い、外国人観光客の無線通信サービス「Wi―Fi(ワイファイ)」の需要が高まっている。

 外国語対応の観光客向け情報サイトも運営していることから、付加価値をつけたサービスで自治体や商店街への導入を促進する。

 すでに福岡市のほか岡山市や山梨県など全国10自治体からワイファイの環境整備や運営業務を受託している。今後、一段と需要が高まるとみており、47都道府県の観光地などを優先してサービスを広げていく。

 その際に、設備の費用対効果を見極める。効果測定を慎重に行い、地元の人たちにもワイファイサービスの利用が広がるようにしたい考え。このため先行して進めている自治体でスタンプラリーやクーポン券をつける取り組みなど、新たな付加価値をつけたサービス開発にも力を入れていく方針。

 海外ではスマートフォンの普及を受けて日本よりもワイファイサービスが充実しており、来日した観光客から同サービスの環境整備を求める声が増えているという。 このため、NTTブロードバンドプラットフォームは公衆無線LANサービスのエリア拡充などを進めて全国の地域活性化にも貢献していく考え。


【2012年9月12日 日刊工業新聞社】