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個性発信・話題の商品/源−伝承館ますのすし

 源(富山市、源八郎社長、076‐429‐3322)は、富山県や石川県の主要駅や百貨店、高速道路のサービスエリアで押しずし「ますのすし」を販売する老舗だ。

 企業ミュージアム内にある施設「ますのすし伝承館」の売店では、昔ながらの手作りによるすし「伝承館ますのすし」を販売している。

 手作業で、材料も厳選しているため、1日の販売量は限定60個。日本海近海で捕れる一匹当たり3キログラム以上の大きなサクラマスや富山県産の米を使う。すし飯の酢は季節や気温によって配合を調節。

 またサクラマスが持つ香りを生かすために振りかける塩も、身のしまり具合や脂ののり方によって調整する。すべて職人の経験によるものだ。

 すしを入れるわっぱと呼ばれる丸い器にササを敷くのも手作業。色、形や大きさが微妙に違う10枚のササをよりきれいなササが上にくるように組み合わせる。ササは冷凍保存しており、1年中鮮やかな緑色だ。

 価格は駅などで売るますのすしより700円高い2000円。


【2012年3月27日 日刊工業新聞社】