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愛知・豊橋養鶉農協、ウズラの卵でせんべい

 【名古屋】豊橋養鶉農業協同組合(愛知県豊橋市、幡野喜一代表理事組合長、0532-48-0113)は、ウズラの卵とシソの葉を使ったエビ煎餅「豊橋うずら大葉せんべい」を東三温室園芸農業協同組合(同豊川市)、かとう製菓(同西尾市)と共同で開発した。愛知県三河地区で生産が盛んな食品を組み合わせ、消費拡大を図る。吉田商事(同豊橋市)が販売する。

 同煎餅はエビ煎餅の生地にウズラの液卵とシソの葉を混ぜて焼き上げた。卵によるサクサク感とシソの葉の風味でよい食感が得られるという。価格は80グラム(約30枚)入りが315円で、化粧箱に入った贈答用もある。

 ウズラの卵の生産は2009年の鳥インフルエンザの影響が残り、完全回復していない。豊橋養鶉農協はウズラの卵を使ったドーナツやまんじゅうを煎餅と同時に商品化し、愛知県豊橋市内の菓子店で発売した。今後もほかの食品を開発して市場に投入し、養鶉農家の活性化を目指す。(名古屋)


【2012年3月12日 日刊工業新聞社】