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三菱地所など、東京・丸の内エリアで食材の共同調達実験

 三菱地所とエコッツェリア協会は1日、大地を守る会(千葉市美浜区)、まつの(東京都大田区)と共同で「大丸有つながる食プロジェクト協議会」を立ち上げるとともに、東京・大手町や丸の内、有楽町エリアで2日から食の共同調達実験を始めると発表した。大地を守る会とまつのは、有機野菜や自然食品をそれぞれ手がける。エリア内のレストランに“安心”や“おいしさ”をキーワードとする食材を供給することで共同調達によるコストダウンを図るとともに、客を含めた食のつながりと環境共生、地域連携につなげていく狙い。

 共同調達の実験期間は8月31日までを予定し、当初はマンゴツリー東京(タイ料理店)、四川豆花飯荘(中華料理店)など5レストランが参加、随時、参加店を増やす。食の安全などをモットーに、協議会の認定基準を満たす農産物を大地を守る会が認証したうえで、まつのを通じて調達する。

 レストランに共同注文書を配布するとともに、注文書と合わせて産地状況、地域の食文化などの情報発信を行い、店舗内で客も見られるようにして食を通じたつながりを深める。情報発信はウェブサイトでも行う。


【2012年3月2日 日刊工業新聞社】