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ほしいも学校、放射能テーマにシンポ−茨城の干しいもの安全性を報告

 有限責任事業組合ほしいも学校(茨城県ひたちなか市、佐藤卓リーダー、029-273-1371)は、ひたちなか市で「干し芋と放射能の関係」をテーマにシンポジウムを開催した。干しいも生産者や関係者ら約150人が参加した。

 環境や農産物や海産物の放射線計測を支援する高妻孝光茨城大学教授は、サツマイモの収穫前に土やイモなどを測定したところ、一検体も放射性物質が検出されなかったことを報告。さらに「放射性物質から出る放射線の影響は天然も人工も同じ。放射性物質によっては大人より子どもの方が影響を受けにくいものもある」と放射線物質の正しい理解を求めた。パネル討論では、生産者、消費者、流通業界などから関係者が出席。地場の部品を多く使って放射線測定器を開発したテクノエーピー(ひたちなか市)が土壌サンプルを実測し、正常の値であることを証明した。(水戸)


【2012年2月24日 日刊工業新聞社】