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中部運輸局など、石川−三重観光ルートを中・台にPR

 【名古屋】中部運輸局と北陸信越運輸局は、石川県から三重県までを縦断する観光ルートを「昇龍道」と名付けて国内外にPRする取り組みを始める。中国や香港、台湾など中華圏からの観光客拡大を図るのが狙い。伊勢神宮や白川郷といった観光名所を回るルートを縁起の良い「昇り龍」になぞらえ、中部・北陸地区の定番観光コースに育てる。

 2月をめどに地元自治体や観光事業者などと同構想の推進協議会を立ち上げる。協議会は上海や香港などにPR団を派遣して観光セミナーなどを行うほか、中部地区の観光施設で中国銀聯カードの対応を進めるなど受け入れ態勢の充実も図る。

 中部地区は2010年の外国人宿泊者数が延べ201万人と関東の6分の1、関西の2分の1以下にとどまる。中部運輸局は昇龍道構想の推進で主に中華圏から観光客を呼び込み、同地区の外国人宿泊者数を15年までに10年比2倍となる延べ400万人にまで増やす考えだ。


【2012年2月2日 日刊工業新聞社】