HOME > 事業を広げる > 地域資源活用チャンネル

地域資源活用チャンネル

ニュース

ヨーカ堂、6次産業化を推進−岩手・遠野市やエスフーズと産官プロ立ち上げ

 イトーヨーカ堂は19日、岩手県遠野市、エスフーズと共同で、6次産業化のビジネスモデル推進プロジェクトを2月に立ち上げると発表した。遠野市内の食品製造業者に呼びかけ、遠野生まれ遠野育ちの“いわて遠野牛”を原料にした食肉加工品を開発。イトーヨーカ堂の店内で販売する。

 第1弾として今月25日から遠野牛の牛肉をイトーヨーカドー花巻店(岩手県花巻市)で発売、3月から首都圏の店舗でも販売を始める。今後さらにセブン&アイグループ各社でハンバーグやカレーなど食肉加工品を扱っていく計画だ。いわて遠野牛はイトーヨーカドーのプライベートブランド(PB)として東北地方で生産された初の黒毛和牛であるとともに、震災で被害を受けた岩手県の復興にも役立つとしている。

 イトーヨーカ堂は2011年6月に現地法人のエスファーム遠野(遠野市)を設立。農林水産省の6次産業推進地域支援事業の補助金交付候補者にも選定されている。


【2012年1月20日 日刊工業新聞社】