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茨城・宮の郷木材事業協組、乾燥板材の工場完成−曲がり材・間伐材有効利用

 宮の郷木材事業協同組合(茨城県常陸大宮市、堀川保彦代表理事=中国木材鹿島工場長、0294‐70‐3901)は、常陸大宮市の宮の郷工業団地内にラミナ(乾燥した板材)工場を完成した。同製材所には茨城県産の杉を集成材用のラミナに製材する工場や原木仕分け棟などがある。総敷地面積は3・3ヘクタール。設備投資額は15億円。生産目標は月産5000立方メートル。現在、試運転中で、12年3月のフル稼働を目指している。

 同協組の堀川代表理事は「利用価値の少なかった曲がり材や間伐材を有効利用できる施設が完成した。団地内の関連施設と合わせ、木材産業の発展や地域活性化に貢献したい」としている。橋本昌茨城県知事も「課題だった間伐材の有効活用にめどが立った」と新しい製材所に期待している。(水戸)


【2012年1月5日 日刊工業新聞社】