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経営ひと言/鹿児島県知事の伊藤祐一郎さん「基幹作物守って」

 「環太平洋連携協定(TPP)で関税が撤廃されると、サツマイモやサトウキビ、畜産などの県の基幹作物は立ちゆかなくなる。政府にはこれらが例外品目になるよう努力をお願いしたい」。鹿児島県知事の伊藤祐一郎さんは訴える。

 鹿児島県は製造業の業種構成で、食料品などの占める割合が50%以上に及ぶ。TPPで国際競争にさらされれば「まさに死活問題」というわけだ。

 規模拡大などで競争力強化を図ろうにも、県内農地は中山間地や離島が多いため「努力にも限界がある」と指摘する。「高級和牛など競争力の強いものにシフトしなければ」と対策を急ぐ。


【2011年12月5日 日刊工業新聞社】