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第一生命、気仙沼で産業復興ボランティア−養殖イカダなど製作

 地元産業復興の一助に―。第一生命保険は東日本大震災の復興支援のため産業復興型の被災地ボランティア活動に取り組んでいる。宮城県気仙沼市・唐桑地区で地元名産のカキ、ワカメなどの養殖業にかかわる作業を手伝う。

 東京本社を中心に全国の社員計60人が参加して養殖イカダの組み上げや、イカダ固定用の土のう作り、カキやワカメをロープにつるす種付け作業を実施。地元住民、漁業組合、観光協会らの共同体が受け入れ先となり、約2年かかると言われる養殖業の再開支援に携わる。参加者からは「漁師さんたちの立ち上がろうとしている前向きな姿勢に逆に勇気をもらった」などの声があった。

 被災地ではがれき撤去などの作業が一服。今後は現地の支援ニーズも変化してくるだけに、ボランティアのあり方のヒントになりそうだ。


【2011年11月11日 日刊工業新聞社】