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特許庁、地域ブランドの商標登録22件増−東北6県、累計28件

 経済産業省・特許庁は、地方の地名と商品名を組み合わせ商標登録した6月現在の「地域団体商標2011」を公表した。東日本大震災で被害を受けた東北6県では、山形県の置賜紬伝統織物協同組合が「置賜紬(おきたま・つむぎ)」を登録した。これにより東北地域の累計登録件数は前年度比1件増の28件、都道府県全体は同22件増の478件となった。

 通常の商標登録制度は全国的に商品の知名度が高い場合を除き、地名を商品名に組み込むことを認めていない。地域団体商標は事業協同組合や農協、漁協などが中心となり地域ブランドを開発する場合、商標登録の条件である「知名度の高さ」を緩和して早期に商標権を登録できる制度。この制度を活用すれば、地域産品の新ブランドを立ち上げる際などに、商標権をいち早く確保できる。


【2011年11月3日 日刊工業新聞社】