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栃木・茂木町、特産品使用した「ゆずしお」登場

 【宇都宮】栃木県茂木町は31日、地元の特産品であるユズを使った調味料や洋菓子といった新商品をお披露目した。同町が推進する農商工連携による新しい特産品開発の取り組みの第1弾。古口達也町長は「新たな町の起爆剤として産業化し、雇用創出につなげたい」と期待を寄せた。

 食塩「ゆずしお」は足利銀行と県内の料理研究家との共同開発。塩の持つ酸味や香りを楽しめ調味料で、道の駅などで180グラム入り525円で販売する。洋菓子「ゆずフィナンシェ」は大麦工房ロア(栃木県足利市)と連携した。ユズの皮を使い、独特の甘さを味わえるのが特徴で8個入り1050円。

 同町は町全体の約60%を森林が占める中山間地域で、県内各市町村と比べて製造業の集積が少ない。同町では4月に特産品の開発を推進するため、地域振興課を新設。ユズをはじめ、エゴマなど地元特産物を生かした農商工連携による産業振興を進めている。


【2011年11月1日 日刊工業新聞社】