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三輪そうめん山本、資料館を本社に移転−体験部屋を拡充

 三輪そうめん山本(奈良県桜井市、山本太治社長、0744-43-6661)は、本社敷地内にそうめん資料館「麺ゆう館」を10月1日に開設する。同館は95年に関西文化学術研究都市のならやま研究パーク(奈良市)に開設したが、業務効率化を狙い移転する。これに合わせて、奈良・三輪の里で培った伝統的なそうめんの手延べ体験ができる部屋を従来比2倍の広さにした。

 麺ゆう館の延べ床面積は330平方メートル。そうめんの製法などをビデオで学ぶ映像室、そうめんに関する江戸時代の文献や製造道具などを展示した資料室、体験室で構成する。入館無料。そうめんの手延べ体験への参加は完全予約制で、料金は自作そうめんのおみやげ付きで1000円。年間5000人以上の利用を見込む。

 同社では「手延べそうめんの歴史や文化、そうめん作りの難しさなどを実体験してもらいたい。地元の観光面でも役立てれば」(山本社長)としている。(奈良)


【2011年9月28日 日刊工業新聞社】