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「築地銀だこ」のホットランド、本社を宮城・石巻市に移転

 【仙台】たこ焼きチェーン「築地銀だこ」を運営するホットランド(群馬県桐生市、佐瀬守男社長、0277‐53‐5255)は、年内に本社を宮城県石巻市に移転する。雇用の拡大を通じて東日本大震災の被災地を支援する。新本社には商品開発機能や人材育成機能を移転するほか、市内にタコ加工工場を新設。東北地方のたこ焼き店舗も現状比2倍の約100店に増やす。

 同社は7月に被災地支援の一環として屋台形式の飲食店街「ホット横丁」を石巻市に開設しており、新本社ではホット横丁で働く店員ら約100人を採用する。現在、市内の水産加工団地内にタコ加工工場の建設を検討中で、東北の各店舗に供給する。投資総額は約10億円。2012年度中に物流機能から稼働させる。新工場では200―300人の新規雇用を見込む。

 石巻市出身の社員がいたことが支援を始めるきっかけになったという。佐瀬社長は「長期的に支援したいと思い、移転を決めた。地元の水産業と一緒に発展していきたい」としている。


【2011年9月19日 日刊工業新聞社】